DOLL Disc Lyrics

ドール


「必然」 私落魄れ貴方成り上がる
「偶然」 神が定めたルールに潰れる
「当然」 従わなければ現世隔離
「歴然」 操られるドールと操るヒトよ

 

摩天楼が聳え 転がる賽が止まる
予定調和のライプニッツよ 私の運命を決めたのか

 

私操られてますか 見えぬ意図が腕に
遁れられぬ様に この眼潰される
破壊音を立てて 盲目人形踊る
やがて糸が切れて 崩れ落ち舞台袖へと

 

「必然」 貴方喜び私気が狂う
「偶然」 神は私以外を選んでいる
「当然」 従わなければ銃・兵・磔
「歴然」 操られるドールと操るヒトよ

 

大国の隔て 発つ鳥が撒き散らす
糞尿に塗れながら 操り師は逃げてしまった

 

私操られてますか 消えぬ火と手錠に
社会主義の夜は 飢えと悲しみだけ
甘い言葉発して 逃れられた裁き
その影の犠牲者 幾千の念

 

暴く 暴く 神の正体を
叫ぶ 叫ぶ 人形の反乱
粛清 粛清 反逆のドールよ
今 革命の時が来た


Never let it Dieeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee!!

dope disco


大都会のレディー バイト帰りにパーティ
陽気にダンシング 酔った隙にドーピング
持て余すバディー 持て成す前に
ハニカミファッ○ン 谷間で○ァッキン

 

犬も猫も僕を責めるよ
あの娘実は嫌われているよ
現実なんて忘れてしまえ
前向いても疲れるだけさ

 

薄汚れた笑顔の裏に 垣間見た本音と絶望感が
挟み挟まれ流され与太り 見える者皆敵に見え
「スピード」落としてよく見てみりゃ ほら
御髪乱れた愛する女
夢の国からこんにちは 招待しますよワンダーランド

 

あなたが窓から覗いてる

 

ダンスダンスダンス 眼に映るその姿
虚像で 理想で 遠く離れてる
満開の桜咲き誇る頃
雪が降り 海に行き 紅葉狩りをするの

 

降り注ぐ雨は全てを流し
泥塗れのあなたを洗うのさ
ふいに現れ露出した傷が
僕を遠くへ連れて行くんだ


あまねく全ての不幸を背負った
か弱き羊は自分の事だと
この自意識過剰な心は
膨らみ 弾け 溶ける

 

犬も猫も僕を責めるよ
あの娘実は嫌われているよ
現実なんて忘れてしまえ
前向いても疲れるだけさ

 

自分が窓から覗いてる

 

ダンスダンスダンス 首が千切れるくらい
踊り狂う 沸き躍る 全て忘れよう
大切な事を忘却しても
目に見える 全てが 真っ白になるだけさ

 

目線 目線 目線 目線 皆々一箇所ただじっと見てる
欠点 欠点 欠点 欠点 欠陥人間ひたすら否定し生きる
罰点 罰点 罰点 罰点 遁れる術、術、トリップしかあらず
昇天 昇天 昇天 昇天 自らの命尽きるとき

 

みんなが窓から覗いてる

 

ダンスダンスダンス 眼に映るその姿
虚像で 理想で 遠く離れてる
夢は長く続かない事
あらゆる 言葉で 知ってたはずなのに


ダンスダンスダンス 首が千切れるくらい
踊り狂う 沸き躍る 全て忘れよう
何処か遠く離れた街へ
野垂れて 廃れて 消えてしまいたいよ

クビククリ・モンスター

何かに振り回されている 様な
(生活 衣食住 給料 世間体 恋愛 財)
まるで犬猫 生きてるだけの 存在
(性欲 睡眠欲 食欲 生存欲 暴走)

 

暗闇に溶ける眼 熱い身体揺れる
いつの間に日々諦め 野望は何処に消えたのだろう?

 

怪物の足音が 私を誘いに来てるのさ
止めないで 止めちゃ駄目 醜態を晒すなら死ねば善いのか

 

突き動かされて今も尚 一人
(夢 希望 野望 欲望 空虚 絶望)
諦め踏ん切りキリ付かないで やがて
(想像 妄想 幻想 空想 創造)

 

奈落の入り口は何処 泣き笑い疲れた
私は何を手に入れ 失い 血も絶え 何が残ったの

 

怪物の叫び声 私を襲いに来てるような
前向いても そっぽ向いても 逃れられないよあのモンスターから
"自殺衝動"

 

この衝動 逃げ場は無い 抑え効かず 掛かるロープ  涙が出る
力抜ける 記憶が飛ぶ 眼が血走る  そして朽ちる
記憶  記録  滅亡 消失
ゼロ ゼロ ゼロ 端カラ

 

貴方は何も知らない 振りしていたけれど
私の生きゆく場所が何処にも無い事 知っていたんでしょう

 

怪物に負けた時 勝ってた事も敗北にされちゃうよ
「もう一回」は 無いんだよ 最初に躓いたワタシヒトリ
だったらいっそ 知らしめよう 私がいた事この世界に
何もせず 死んでゆくよりは 抗えた事を誇り胸に クビククル

 

あぁ、また失敗。


I will be changed!
矯正・調教して マスター
五臓六腑を変えて見せるわ
磨り潰して 塗り潰して
骨の髄まで貴方色

私は造花
虚像実体無い モンスター
邪魔な花は全て刈り取って
間引きして 踏み潰して
液体飛び散る無様な雌豚
地獄絵図の様な 業火
この荒廃した花畑
血を探して 生を探して
貴方は私に出会う

ほら 身震いしてる
虚を突かれ真っ白

知りながら見ぬ振りをするのに疲れて
また闇の向こう手首翳す私
巧みな言葉使うより貴方自身で
嘘の花びら一枚づつ剥いで下さい

鮮やかな深紅の薔薇には遠い
腐敗した身体剣山に刺し
この手で嬲り尽くして
貴方ヲ綺麗ニシテアゲル

不確かな暗号
根絶・去勢して ドクター
残された私の心臓に
釘を刺して 其処留めて
引き裂かれた肉体はどこか
貴方の面影を残し
歪な御髪はかき消して
血を流して 生を探して
今尚私の腕に

農薬も撒く メタミドホス
皮膚が溶ける 熱くて
消えりゃ同じ 沸く蛆虫
口に進入し 侵され
貴方の種子 戯術駆使し
絞り採りし 日の夜
赤子の苗 薬塗れ
思い通りに しようとする

何故貴方は死して尚私を犯すの? (HATE HATE HATE)
何故貴方は死して尚私を狂わすの?(HATE HATE HATE)
何故貴方は死して尚私を惑わすの?(HATE HATE HATE)
贖罪は終った筈、何故私を襲う

万年の恨みと憎悪 怒号
総て背負った稚児
砕く混濁 たった一つの糸

(Your rose me...)

舞い上がり散り果て華は無い壌(つち)
枯渇した大地に頬を埋め
あなたの鼓動を聴こうとするの
穢れ無き薔薇に帰りもう一度
その手で抱き寄せて欲しい
私を誘い地獄へ
それでも貴方に会えるなら

自爆

 

じばく じばく ぼん☆

 

さあさあ皆さんご一緒に 責任逃れて自爆しよ? 
やんなっちゃった人生も スイッチ押したらリセットさ

 

か ら だ が な く な る

 

繋がった 繋がった 導火線と辻褄(つじつま)が 
広がった 広がった 人の噂は一万年

 

人権侵害ごもっとも 俺たちゃ悪人討伐し 
負けそになったら自爆して お前等諸共イチコロだ

 

悲しい花火さ 
ハタから見てみりゃ 君の事「綺麗」と 
無様、燃え滓(かす) 
僕らもみんなも 死ねばいいんでしょう

チョコレイトオンナノコ


小さなころは好き嫌いなくて なんでもよく食べ大きくなった

今は面影無いけれど お嫁さんを夢見たおしゃまな子ども

あの子のような色香はないし あの子のようには可愛くないから 

あたしに与えられた仕事は ただただ食べて食べて食べること


臭い臭い 一体あの子らとはどこで

臭い臭い 運命が違えたのかな

臭い臭い 「自業自得」のスメル

臭い臭い 頸動脈までこびり付いた


あたしの好きな人にはとても見せらんないや


食べましょう 食べましょう あたしふつうのオンナノコ

ほろ苦い ほろ苦い 夢の破片とチョコレイト

食べましょう 食べましょう 明日また死にそびれる為に

ほろ苦い ほろ苦い 今日もよろしくお願いします


食べなくちゃ食べなくちゃ食べなくちゃ食べなくちゃ食べなくちゃ食べなくちゃ


どこにでもいるオンナノコ ちょっとお金が足りないだけ

どこにでもいるオンナノコ ちょっと美貌が足りないだけ


食べましょう 食べましょう あたしふつうのオンナノコ

ほろ苦い ほろ苦い 人の嗜好とチョコレイト

食べましょう 食べましょう 明日また死にそびれる為に

ほろ苦い ほろ苦い 今日もよろしくお願いします


食べましょう 食べましょう みんなふつうのオンナノコ

ほろ苦い ほろ苦い 汚れた舌とチョコレイト

食べましょう 食べましょう 明日また生き恥かく為に

ほろ苦い ほろ苦い 今日も食べますチョコレイト


おいしいな おいしいな おいしいな

あー今日も吐いちゃったから怒られるなー

イレギュラーよりの使者


生きてるだけで笑いが起こる

今宵も君は僕らの元へ


暗闇だらけの街中に 明かりを灯しにやって来た

情熱一人で空回り コードにつまづき引っこ抜く

ライトが消えたがその代わり 二倍の明かりが点いたんだ

日曜の使者にはなれないけれど 一度の光なら見せてやれる


とっ散らかってとっ散らかってとっ散らかってるいつも

ドッチラケでドッチラケでドッチラケさ今日も

猿でも出来ると揶揄されたけど 拙い魔法を極めてゆくよ

愛を語れば出だしで噛んで 夢を語れば結論で噛んで

狙いじゃないけど笑顔を貰い 複雑ながらも嬉しいぜ


だだっ広い世界 紡いでく日々を彩る

暖色の感情 それだけあれば明日もやれる


生きてるだけで幸が溢れる

今宵も君は僕らの元へ

流星は迎えに行けないけれど

一人の足元は照らせるかも


出かける気力も有りゃしない 蒸し暑い部屋で◯◯を聴いた

小洒落た歌詞に反吐が出て ヘッドフォンを投げ捨てた

そんな鬱屈していた夏の雨の日だって

"つくづくな事"を全部ふっ飛ばしてくれた


うわの空まみれ 不本意に欠けた月

ただただ真っ直ぐに 君は照らすよ明日もやるよ


太陽は迎えに行けないけれど

一人の身体なら温められる

生きてるだけで幸が溢れる

不器用な使者は今日も救う

 

まだまだ大丈夫 この身ひとつだけで

 

生きてるだけで笑いが起こる